四輪乗用車は、大きく黄色いナンバーの軽自動車と白いナンバーの登録車にわけられます(自家用の場合)。そして、登録車は、いわゆる5ナンバーと呼ばれる「小型車」と、3ナンバーの「普通車」にわけることができます。
つまり、日本の乗用車というのは普通車を基本に、ボディサイズや排気量によって小型車や軽自動車と分類されているという風にも見ることができるのです。
さて、そんな3ナンバーの普通乗用車で、もっとも市場で売れているモデルは何でしょうか?
それは圧倒的にトヨタ・プリウスです。2014年7月の販売台数は 16,865台。たったひとつのモデルの販売台数が、ホンダや日産の普通乗用車の販売台数よりも多いのですから、その売れっぷりたるや驚きのレベルです。