やっともうすぐ発売ですね、スバルの新型WRX。今日はそんな新型WRXの、スペシャルな車載映像をお届けしましょう。
ここはドコ? そう、ニュルの北コース。ドイツ北西部にあり全長20キロを超えるニュルブルクリンクの「ノルトシュライフェ」と呼ばれるコースですよ。
森を切り開いて作ったこのコースは地形を生かしたアップダウン、ロングストレートからのタイトコーナー、そした荒れた路面などから「過酷なコース」として知られ、自動車メーカーの新車開発テストの部隊となっていることも有名ですよね。
そんなニュルの北コースでは、毎年の夏前にプライベーターを中心に参加台数170台を超える規模で“世界ーの草レース”と呼ばれる「ニュル24時間耐久レース」がおこなわれるんです。で、この車載映像はその際に撮影されたもの。予選アタック中に、9分6秒998の最速タイムをマークした周回ですね。
スバルはここ数年、このレースにワークスチームとして参戦。WRXはレースチームと市販車両開発スタッフが連携しその経験やノウハウが、市販車作りにも反映されているのだとか。
それではどうぞ!