「はたらくバン」のトヨタ・プロボックス&サクシードがマイナーチェンジ

TOYOTA_ProBox_02そのプロボックスとサクシードがマイナーチェンジを受けました。

エンジンは1.3Lと1.5Lがありますが、前者に1NR-FEエンジンを新たに搭載し、後者1とともにSuper CVT-iとの組み合わせでクラストップの燃費性能を実現。1.5Lの2WDは、JC08モード燃費が18.2km/Lになり、1.3L車とともに「平成27年度燃費基準+10%」を達成全車「エコカー減税」の対象になっています。さらにVSC&TRCやヒルスタートアシストコントロールを全車標準装備するなど、環境や安全への配慮を一段と高め、使い勝手も向上させています。また、プラットフォームの改良も行い、サスペンションの構造を見直し、さらに扱いやすく、高い操縦安定性と乗り心地の良さを実現しているそうです。

TOYOTA_ProBox_01エクステリアではフロントバンパー&グリル、ヘッドランプ、リヤコンビネーションランプなどのデザイン変更によってタフさを強調。ボディカラーには新色2色(ライトグリーンメタリック、ボルドーマイカメタリック)を含む、全6色を設定。

SUCCEED_02インテリアではより快適な座り心地を実現したフロントシートが見どころで、運転席から手の届くところに設置した使い勝手のいい収納スペースなど、快適性と実用性を向上させています。

価格帯はプロボックスが131万7600円〜179万8691円、サクシードが143万7382円〜179万8691円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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