安全面でも進化した2015モデルのキャデラックATSのトピックスといえます。
レーンチェンジアラート、レーンキープアシストが、特徴的な追加装備となります。
レーンチェンジアラートは、左右25メートル後方の状況を車両が認識、そこに他車が存在しているときに車線変更しようとする行為に対してアラート(警告)を発するもの。
また、レーンキープアシストは、時速37マイル(約60km/h)以上で作動するもので、フロントカメラによって白線を検出、電動パワーステアリングを動かすことで、車線維持をアシストするというもの。
これらはセダン、クーペともに「ドライビングアシストパッケージ」に備わる機能ということです。
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(山本晋也)