ポルシェ「カイエン」画像ギャラリー ー 顔と後ろ姿と踏ん張り感を強調!

エクステリアの見どころは、一新されたフロントマスク。

フロントエンドとフロントフェンダー、エンジンフードはデザインを一新し、エアブレードの意匠も新しくなっています。フロント左右にあるインタークーラーに冷却空気を効率的に送るエアフィンは、視覚的にも効果があり、大きなアクセントに。

Cayenne S Diesel最上級グレードの「カイエンターボ」には、標準装備の「ポルシェ・ダイナミック・ライトシステム(PDLS)」付のLEDメインヘッドライトが走行性能の高さを物語っているようです。

リヤまわりのデザインも一新され、テールランプはより立体的な構成となり、ナンバープレート部、ハンドルバーなどをテールゲートに自然な印象で融合。

Cayenne S Dieselテールの水平ラインにも新しい要素が加えられ、改良前よりも路面にどっしり構えたように見えるのも特徴で、新しいデザインのエグゾーストエンドパイプはリヤの下まわりに統合。なお、自動開閉式テールゲートは標準装備されます。

Cayenne S E-Hybrid Interieurまた、パドルシフト付マルチファンクションスポーツステアリングホイールが標準装備になり、視覚的にも機能的にも918スパイダーのステアリングホイールから影響を受けているそう。後席はさらに快適性が高められ、オプションでシートベンチレーションも設定されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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