おお、これがモーターの底力か!
電気自動車のテスラ・モデルS P85と、ランボルギーニ・ガヤルドLP570-4スーパートロフェオ・ストラダーレが加速勝負をします。
テスラ・モデルSは、約415馬力、車重は2132kg。ガヤルドは約570馬力の1542kg。数値的にはガヤルドが有利です。ま、結論をいってしまえば、最終的にはガヤルドが圧勝するんですが、勝負の過程を見ていただきたい。
ところで、電気自動車がエコかということに関しては、個人的には懐疑的です。現在において電力を作るのにはほとんど化石燃料を使っているわけだし、それにもまして電気自動車は製造時と廃棄時のエネルギー消費がデカい。
とはいえ、電気自動車のパワーユニットにも大きな魅力があります。そのひとつは、反応のよさと低速トルクの太さ。アクセルを踏み込んだ瞬間に、ほぼ全回転力を発揮できるそうです。ということは、どうなるか? 動画をごらんください。