4代目となる新型デミオは、CX-5やアテンザ、アクセラという「スカイアクティブテクノロジー」を全面採用してきたモデルと同様に、全方位進化させつつ、コンパクトなボディに凝縮することで、「セグメントの常識を超える高い機能と価値を提供します」と自信満々。
というのも、日本のコンパクトカーではいままでなかったクリーンディーゼル搭載車をハイブリッドに対抗できる価格設定で投入できるのがまず第一で、さらにはマツダ自慢の走りもクラスを超えるレベルに到達したと自負しているからでしょう。
ドライバーの危険認知・判断をサポートする先進安全技術である「アイ・アクティブセンス」、そしてアクセラからさらに進化しているはずの車載インフォテインメントシステムの「マツダ・コネクト」といった新技術の採用にも注目です。
(塚田勝弘)