クラウン・ハイブリッドに精悍な特別仕様車を設定

今回、ハイブリッド車に用意された特別仕様車は、走りの良さを強調した仕様になっています。特別仕様車ロイヤルサルーン「Black Style」、ロイヤルサルーンFour「Black Style」では、フロントグリルの格子部分をブラック、フレームなどめっき部分をスモーク加飾にしているほか、インテリアカラーをブラックで統一するなど上質さも表現。

TOYOTA_CROWN_05特別仕様車アスリートS「Black Style」とアスリートS Four「Black Style」には、フロントグリルの格子部分をピアノブラックとしているのが特徴です。

TOYOTA_CROWN_07また、銀白色の金属であるクロム原子を真空中で付着させる「ブラックスパッタリング工法」による塗装を施した18インチアルミホイールを専用装備しているほか、全車にオートワイパー(雨滴感応式)や自動防眩インナーミラーを特別装備。

TOYOTA_CROWN_06さらに、専用本革シート(テラロッサ)をオプション設定するなど、アスリート・シリーズらしいスポーティさをより強調しています。

価格はロイヤルサルーン「Black Style」の2WDが492万8673円、4WDが514万4673万円、アスリートS「Black Style」の2WDが501万3673円、4WDが522万9673円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる