2.レガシィと比べて、値段が下がっているのは2.0!
ところで、レヴォーグの1.6リッター直噴ターボは、2.5リッター自然吸気エンジンのダウンサイジング過給ユニットという位置づけです。もちろん、2.0リッター直噴ターボは、レガシィツーリングワゴン(TW)に後期型から搭載されたものと基本的に同じです。
では、すでに2014年6月でオーダーストップしているレガシィTWと比べて、価格(税抜き・メーカー希望小売価格)がどの程度変わっているのか見てみましょう。
ここではビルシュタインサスペンションが標準装備されていたレガシィ2.5i EyeSight Sパッケージとレヴォーグ1.6GT-S EyeSight、レガシィ2.0GT EyeSightとレヴォーグ2.0GT-S EyeSightを比べてみます。
レガシィ2.5i EyeSight Sパッケージ 285万円
レヴォーグ1.6GT-S EyeSight 283万円 2万円安
レガシィ2.0GT EyeSight 347万円
レヴォーグ2.0GT-S EyeSight 330万円 17万円安
いずれもレヴォーグのほうが安くはなっていますが、2.0リッターターボのほうが購入へのハードルが下がっているのが見て取れます。仕様の違いもありますから一概には言えませんが、2.0リッターターボが買いやすくなっているのは間違いないといえるでしょう。