誕生から7年を記念した「FIAT 500 1.2 Super Pop Birthday Edition」が登場

新しく生まれ変わったフィアット500は、2007年3月にイタリアでデビューし、日本では翌年3月から発売されています。誕生から7年も経つとは驚きですが、7年を記念して200台限定の「FIAT 500 1.2 Super Pop Birthday Edition(フィアットチンクエチェント1.2 スーパーポップバースデイエディション)」が設定されました。

FIAT_500_01エクステリアには、ベース車のチンクエチェントで一番人気のボサノバホワイトのボディカラー、リヤゲートの専用ステッカー、ビンテージスタイルのホイールカバーキットなどを用意。

インテリアには、アイボリー/グレーのシート、ロゴ入り専用レザーシフトノブなどを装備するほか、新色の「ブルー」をバッジとシフトノブに採用し、クールなムードを醸し出しています。

パワートレーンは、1.2Lの直列4気筒SOHCエンジンで、ATモード付5速シーケンシャルトランスミッションを組み合わせています。JC08モード燃費は19.4km/L。

気になる価格は、上記の装備を用意しながら179万2800円と、ベース車よりも約20万円安い設定になっています。

隣のチンクエチェントとは少し違った雰囲気で、しかもよりお手軽な価格設定となれば200台限定も早い者勝ちかもしれません。

■ジェラートイメージの限定車フィアット500「GELATO」
https://clicccar.com/2014/06/16/258591/

■FIAT500の国内販売2万台突破記念「500 Super Pop」は300台限定
https://clicccar.com/2013/12/05/239325/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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