2014年3月ジュネーブショーで発表された「ウラカン LP 610-4」は、ガヤルドの後継車であり、ランボルギーニの新しい主力車種となるべく車両です。
今回、発売のタイミングやヨーロッパを舞台とする「Forza HORIZON 2」にとってそのイメージを象徴するのにはまさに打ってつけの車種と言えるでしょう。
ランボルギーニの伝統を守り、ウラカン(HURACAN)のネーミングは闘牛から来ています。重量1422kg、5.2リッターV10エンジンは、で448kW(610HP) の最高出力、560Nmの最大トルクを発生し、パワーウエイトレシオは2.33kg /HP、最高速度325 km/h、0-100km加速3.2秒、0-200km加速9.9秒を発揮します。
また、ストップ&スタート・テクノロジーにより、燃料消費率を12.5L/100km(CO2排出量290g/km)にまで低減。EU6排ガス規制に対応しています。
ウラカンは、サンタアガタ・ボロネーゼのアウトモビリ・ランボルギーニ本社に新設された生産ラインで製造されます。
日本での価格は2970万円です。
(小林和久)