シトロエンがグローバルで展開している “DS DAY” が日本初開催。会場は増上寺が選ばれ「CITROEN “DS DAY” Holiday Morning Meeting in 増上寺」が開催されました。
土曜日の朝8時から10時までなので、それほど人はあつまらないかな…と思いつつ到着すると既にDS Lineで会場は溢れていました。先着50台100名のDS Lineオーナーへ交通安全祈願は早々に定員に達しその他のシトロエンオーナーまたはシトロエンファンで増上寺の境内は賑わいました。
浄土宗 大本山 増上寺の本殿に一同が集まり交通安全祈願は厳かに行なわれました。
ご焼香にはプジョー・シトロエン・ジャポン上野 国久社長も参加しました。
交通安全祈願の後は参加者全員による記念撮影。
その後その場に座り、トークショーが始まりました。DS3 CABRIOをマイカーとして乗っている岡崎五朗さんとフランス車に詳しい森口将之さんを相手に飯田裕子さんが進行役を務めました。
DS3 CABRIOは女性編集者に人気が高く、この日訪れていた2名のオーナーも交えてシトロエンの魅力について語ったほか6月に発売予定の特別限定車「DS Faubourg Addict(フォーブール アディクト)」の特徴についても魅力的に語ってくれました。
特別限定車「DS Faubourg Addict(フォーブール アディクト)」は 紫のボディーカラーとルーフ・ドアミラーに施されたDSモノグラムが創り出す特別な魅力を備えています。
DSモノグラムがルーフとミラーに施されており、インテリアには乗用車のレザーシートとしては最高峰のセミアニリンレザーを使用しています。
DS5につきましては今回参考展示となっており、今後発売予定との事。
この他会場では先着3名のDSラインに乗っている方を対象にしたイラストレーター遠藤イヅルさんによる「愛車のカラーでお車をお描きいたします」コーナーも早々に3名が決まり完成したイラストを手にしたオーナーは嬉しそうでした。
2CV及びType Hの移動式カフェでは早朝から長蛇の列ができていました。
DSラインオーナーには入口からイベント会場への通路に展示され個性的なDSシリーズが集まっていました。
特に気になったのがこのマットブラックのDS3。屋根やホイールなどにゴールドをポイントで使用しDS3のデザイン性をさらに魅力的にしオシャレです。またエクステリアとインテリアの随所にカーボンパーツが使用されスポーティーなキャラクターを演出しています。
こちらはブラックとピンクの組み合わせで派手になりすぎず可愛くなりすぎず絶妙な色の塗り分けですね。
午前10時には終了という珍しいイベントでしたがそれもシトロエンっぽいのかもしれません(笑)
日本初開催となった今回の “DS DAY”シトロエンに興味のある方であれば楽しめるイベントになっていました。次回開催される際には参加してみてはいかがでしょうか?
(sin)