890台のカングーが大集合!ルノー カングージャンボリー2014が今年も開催されました。
毎年規模を拡大し続けているカングーをメインとした「カングージャンボリー」ですが今年はカングーだけで約890台、合計で約1,500台が集まりました。
オープニングセレモニーにはルノー・ジャポン代表取締役社長「大極司」氏が新発売のカングーゼン6MTに乗って登場。
毎年カングージャンボリーで発表される新型車があり、今年は「ルーテシア パック スポール」が発表されました。このモデルは新開発の1.2直噴ターボエンジンでエフィシエントデュアルクラッチによる走りが特徴のモデルです。
ボンネット・ルーフ・左右フロントドアにSPORTSデカールでスポーツマインドを刺激します。
目立つこと間違いなしの限定車は50台限定なので注文はお早めに!
さらに、今年もピエール・エルメ・パリとのコラボカーが登場。この日限定のルノーマーク入りのマカロン500個が振る舞われました。食べるのがもったいない貴重なマカロン一人一個だったので物足りず…次回はお店でたくさん買ってみたいと思います(笑)
約890台のカングーが集まっただけあり見渡す限りカングーがいっぱい。
会場はカングーエリア、ルノー車エリア、ルノー車以外エリアと別れているのですが、想定外のカングーが来場したために他の駐車場もあっという間に埋まり、臨時駐車場までカングーだらけになる事態が発生。オープニングセレモニーの1時間前に会場まで1.5キロの所まで来たのですが渋滞発生。なんとカングー渋滞でした。
会場は山中湖交流プラザ「きらら」で山中湖畔にあり富士山が望める場所。この日は天気もよくアウトドアを楽しんでいました。
TVKで放送中の「岡崎五朗のクルマでいこう!」の収録も行なわれ司会の岡崎五朗さんと藤島知子さんが個性的なオーナーを取材。これもオーナーの楽しみの一つですね。
ワンコ連れのオーナーも数多く会場内ではドッグレースも開催されていました。ワンコのためにカングーを選択したというオーナーも多数。
午後は雲も取れ富士山がくっきり!この会場の良さでもあります。
藤島知子賞と岡崎五朗賞を受賞した2台はステージで自分のクルマを紹介できるという特典付き。手作りの刺繍やホームセンターで購入しなるべく安く自分好みにする話などオーナーが気になる話も聞けて楽しめました。
ステージの周りではこのようにテントで日差しを除けイベントを楽しむ人達も見られ楽しそう。
会場にはB級グルメも出店しており長蛇の列。
ルノーオーナーはもちろん、ルノー車以外のオーナーも楽しめるカングージャンボリー。カングーだけでこれだけの台数が集まったのは世界でも例がないそう。日本のカングーファンの熱意がフランスに伝わりカングー ゼン 6MTのような今までは日本に入ってこないようなモデルも導入することが出来るとのこと。 この熱意がフランス本社に伝わり世界一のルノーイベントに成長することを期待します。毎年の台数の増加からすれば実現する日はそう遠くないのかもしれません。
(sin)