スバル・フォレスターには、148ps/196Nmの2.0L NAと280ps/350Nmを誇る2.0L直噴ターボが設定されています。今回リリースされた「2.0XT EyeSight Advantage Line」は、後者を積む「2.0XT EyeSight」がベースになります。
特別装備として、エクステリアにハイラスター塗装の18インチアルミホイールとサテンメッキドアミラーを用意。
インテリアでは、東レの商標登録である「ウルトラスエード」のシート(ブルーステッチ付)とドアトリム(ブルーステッチキルト加飾)が目を惹きます。さらに、ブルーステッチ付きスライド機構付コンソールリッド、高級感のあるダークキャストメタリック加飾付きの本革巻きステアリングホイール、ブルーメタリックドレープ加飾パネル、シルバーリング付ピアノブラック調エアコンスイッチを装備。
価格は307万4760円(消費税込み)で、ボディカラーはサテンホワイト・パール(3万2400円高/消費税込み)、アイスシルバー・メタリック、ダークグレー・メタリック、クリスタルブラック・シリカ、ディープシーブルー・パール、ヴェネチアンレッド・パール※( 3万2400円高/消費税込み)の6色。
国産ミドルサイズSUV屈指の快足を誇るフォレスターのターボ仕様に、プレミアム感を付加することで速さだけではなく、上質感も重視する層にアピールする特別仕様車に仕上がっています。
(塚田勝弘)