究極のレースの楽しみ方「VIPスイート」を知ってますか?

せっかくレースを楽しむんだったら、なるべくゴージャスな方法で、と思っていませんか?

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鈴鹿サーキットの場合、プレミアムエリアは以下3つに分類されチケットが販売されています。

1.VIPスイート
2.ホスピタリティラウンジ
3.ホスピタリティテラス

今回はその中でも最上級のVIPスイートに行ってみました。
ちなみにVIPスイートだと、この3種類のすべてにいくことができます。

最上階のVIPスイート&VIPテラスからスターティンググリッドに並んだマシンたちの、スタートの瞬間から1コーナーへの突っ込みを見ることができるんです!

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最上階への特別な入り口へは、赤絨毯でお向かい入れです。

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そして、グランドスタンドの反対側、ピットの上の位置から余裕でホームストレートのバトルを見ることもできてしまいます。

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空調の効いたお部屋で、レースの着々と変わる展開をモニターで確認しながら応援できるわけです。レースを観戦する際、好きなコーナー、場所で観るのはいいんですが、意外とレース展開がわからなくて、いつの間にか終わってた、なんてこともありません。

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そして、レース中には満足に摂ることが難しいのが食事です。どうしてもレースの合間に集中してしまい、レストランは混雑したり、中には売り切れのメニューもあったり・・・。

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しかし、VIPパスがあれば、そんな心配は無用です。雨が降っていても大丈夫だし、暑い季節も空調の利いたラウンジでいただくことができます。スタンドで傘を差しながらお弁当を食べるなんてことにはなりません。

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さらに嬉しいことに、ビールも含むドリンクサービス(飲み放題)も含まれます。こちらのランチはホスピタリティラウンジのもの。

もちろん、ピットウォークや表彰式なども、特別な場所から観れたりもします(レースイベントに寄ります)。ほかにもパンフレットがいただけたり、激戦エリアに入れたりも特典は様々あります。

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こんなゴージャスなレース観戦、ぜひやってみたいと思いませんか?

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そして、このVIPスイートとホスピタリティラウンジが最もその威力を発揮するのがこの2つのレース。2輪最大の夏祭り「8耐」、それからGTレースの真夏の山場となる1000km耐久。それぞれ暑い中での耐久レースであるため実はお客様も耐久なのです。

しかし、屋内で空調バッチリなので何の心配も要りません。初心者のカノジョ、家族などを連れて行くにはとくに安心です。

もちろん、価格はそれなりですが、余裕のある方はぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか!?

 

“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐(7/24-27)
http://www.suzukacircuit.jp/8tai/

  

SUPER GT 第6戦 鈴鹿1000km(8/30-31)
http://www.suzukacircuit.jp/supergt_s/

(小林和久)

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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