フェラーリ気分を味わえるガソリン?

消費税増税に加えて、原油価格の上昇などでガソリンの高値安定は続く、という見方が多勢のようです。毎日クルマが欠かせない人にとっては勘弁してよ! という声が聞こえてきそうですが、レギュラーガソリンよりも10円以上高いプレミアムガソリンを指定するクルマに乗っている人でも同じでしょう(そうでない富裕層をのぞいて)。

記者会_0417昭和シェル石油がじつに12年ぶりとなる新ハイオクガソリンを7月1日から発売するというニュースが飛び込んできました。

image_21142281131998年の香港を皮切りに、世界66か国で販売されている「Shell V-Power」が昭和シェル石油の系列サービスステーションで日本でも販売されるという内容で、60年以上にわたるというフェラーリとのパートナシップによるF1向けのレース燃料開発で培われた技術を投入。

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まず、シェル独自技術の「クリーン&プロテクトテクノロジー」により、エンジン内部に付着した汚れを洗浄するだけでなく、新たな汚れや錆から保護することで愛車本来の性能を引き出してくれます。

さらに、直噴エンジンやノッキングセンサー搭載車など、最近のクルマで珍しくなくなった技術にも適応するように新たな清浄剤も採用。

愛車のエンジンをクリーンな状態に保ち、燃費も含めて本来の性能を引き出すことが期待できる新ハイオクガソリン。ガソリンにもこだわりを持つならぜひ試してみたらいかがでしょうか?

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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