マットブラックの「MINI John Cooper Works Black Knight」45台限定!

MINIの広報車をピックアップする駐車場に、昨年あたりずーっと止まっていたマットボディのMINI(確かクロスオーバーでした)が気になり、「カッコいいですね。売らないんですか?」と広報の方に伺ったところ、「役員がカスタマイズしているんですよ」なんてことを聞いたことがあります。

MINI_John_Cooper_Works_Black Knight_01 日本での発売の可能性を探っていたのか、それとも「そのマット仕様カッコいいから売ろうか!?」となったかは分かりませんが、今回MINIクロスオーバーとMINIペースマンに導入された「MINI John Cooper Works Black Knight」は、レーシング・スピリットを引き継いだ走りとデザインを兼ね備えたMINIのハイ・パフォーマンス・モデル「MINI John Cooper Works」をベースにしたモデル。

MINI_John_Cooper_Works_Black Knight_02「MINI John Cooper Works」は、ご存じのとおり、John Cooper Works専用のエアロキットの装備により精悍さを増したデザインが身上。

今回は、特別にマット・カラーの外装色「フローズン・ブラック」を採用し、さらに、ルーフとミラー・キャップにもフローズン・ブラックを配置。唯一無二な圧倒的な存在感を放っているワケです。

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1.6Lの直噴エンジンは、モータースポーツで鍛え上げられた最先端技術を結集した「ツイン・スクロール・ターボチャージャー」と、「バルブ・トロニック」を搭載。218ps/6000rpmの最高出力と、1900rpmの低回転から5000rpmまで一定して発揮される最大トルク280Nmにより、力強い走りを披露します。

MINI_John_Cooper_Works_Black Knight_07さらに、オーバーブースト機能により300Nmまで最大トルクを高めることが可能。さらに、MINIのフルタイム4輪駆動システムALL4の搭載により、様々な状況でMINI特有の俊敏なハンドリングと、エキサイティングでしかも信頼できる走りを楽しめます。

価格は「MINI John Cooper Works Crossover Black Knight」が502万円、「MINI John Cooper Works Paceman Black Knight」が508万円で、6ATのみの設定です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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