「TOYOTA i-ROAD」や日産「チョイモビ」など、1〜2人用の次世代シティコミューターが次々に登場しています。アメリカの「Lit Motors」が開発した「C-1」は、特許取得済みのジャイロを使った安定システムにより、コーナリング時などでも常に絶対的な安定性を維持するというオートバイ。
充電時間6時間で完了する電動オートバイでもあり、一充電あたりの航続可能距離は約320km、0-60マイルは約6秒で完了。前席優先のレイアウトながら前席後方は荷物置き場、そして狭いながらも1人が乗ることができます。
安全性も考慮され、補強されたドアやシートベルト、複数のエアバッグを備えています。しかしながらジャイロ安定システムによりオートバイでありながら転倒しない、圧倒的な安定性が自慢。
価格は約2万4000ドルで、カリフォルニアの場合、税制上の優遇措置で1万9000ドルとのことです。
(塚田勝弘)