競技の途中でマシンが破損したとき、ラリードライバーだったらどうしますか? そう、可能なら自分で直すんです。
Mint400というオフロードレースまであと2日。チームは準備に大忙しです。ところが、スタッフの一員ビルくんは、作業中、目に金属片が入ってしまったようです。これがとんでもなく痛い。これでは作業できない。
医者に行くには予約をしても2時間かかります。レース直前の忙しいいま、そんな時間を使っているヒマはない。そういうときラリーチームだったらどうしますか? そう、自分でなんとかするんです!
取り出したのはネオジム磁石。これで目に刺さった金属片を取り除こうというのです。さあ、成功するのでしょうか?
すげー! 映像ではよく見えませんが、成功したようです。もちろん「お家では真似しないでくださいね」といっています。そもそも、金属片が飛ぶような作業をするときにはゴーグルをつけるようにしましょうね。
(まめ蔵)