交差点でダンスをする罰ゲームが、むしろ楽しかった【動画】

最初はやっぱり恥ずかしかった?

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弟とバスケットボールで賭けをした男性ですが、人生で初めて弟に負けてしまったそうです。その予期せぬ敗北の結果、罰ゲームをしなければいけないことになりました。それは、ユタ州プローヴォの街でもっとも交通量の多い交差点で、30分間ダンスをしなければいけないという屈辱的なものです。本人は音楽の選択権はありません。弟がかけた曲だったらなんであれ、それに合わせて踊らないといけないのです。

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罰ゲームですが、開き直ったのか、最初からかなりハイテンションで踊り出します。すると、見知らぬ若い女のコが、飛び入り参加してきたではありませんか! そして最後は……。

 

ちょっとー、むしろ楽しそうじゃん。じつは若いころバックパッカーで各国を放浪した私、言葉の壁を越えて楽しめる世界の共通語は「音楽」と「ダンス」と「サッカー」だと思っています。日本人はあまり踊りませんが、こんな踊らない民族も珍しい。海外に行くと、けっこうなにかにつけて踊ることって多いんですよね。ダンスといっても、みんなで振り付けを正確に再現するようなもんじゃなくて、音楽に合わせて身体を動かせばいいんです。それが楽しいんですよね。これから国際感覚がもっと要求される時代になりそうですが、若いひとはどんどん踊ったほうがいいですよ(笑)。

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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