次期デミオ「跳(HAZUMI)」はマツダ「魂動」デザインシリーズ最強!?

MAZDAがスイスで開催中のジュネーブモーターショー2014に次期「デミオ」と推測される「跳(HAZUMI)」を出展。

MAZDA_HAZUMI

同社が2010年9月に「靭(SHINARI)」と共に発表したデザインテーマ「魂動」シリーズですが、第1弾となる「勢 (MINAGI)」はCX-5に、「靭」の量産版となる第2弾「雄(TAKERI)」はアテンザに、続く第3弾はアクセラに、そしてシリーズ第4弾となるのが今回発表された「跳(HAZUMI)」。

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一連の「魂動」シリーズに共通するのは「凝縮とスピード感」。 

MAZDAの担当デザイナーは「CX-5」や「アクセラ」のエクステリアデザインの過程で「チータ」が地上を疾走する姿をモチーフにしたと言います。 

「魂動」シリーズで初のコンパクトハッチとなる「跳」こと、次期デミオでは小型車であるがゆえにデザインテーマの凝縮感はMAXとなり、あらゆる角度から見てスキが無く、その「塊(カタマリ)」から発せられる存在感はかなり強烈。

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インテリアデザインもシンプルながらモダンな雰囲気が上手く表現されています。 

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小さいながらも「魂動」シリーズ最強の「存在感」を誇る次期デミオは再びヒットの予感が強く漂っており、量産モデルの登場が大いに期待されます。 

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 (Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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