今年1月のデトロイトモーターショーで披露されたコンセプトカー「TOYOTA FT-1」は、「グランツーリスモ6」でダウンロードできますし、動画サイトで視聴した方も多いはずです。
次期スープラとも噂される「FT-1」ですが、オーストラリアの『THE MOTOR REPORT』サイトによると、トヨタが一度権利が切れていたスープラの車名を米国特許商標局に申請したとのこと。
さらに、燃料電池の開発でアライアンスを組んだBMWと共同でスポーツカーの開発をスタートしたという記述もありますが、これはすでに噂として上がっています。
スープラ復活となれば、アメリカや日本のファンは日産のフェアレディZのように、熱狂を持って歓迎するでしょう。
また、トヨタとBMWの提携では、トヨタはBMWのディーゼルエンジンのほか、軽量化など主にスポーツカーなどで重宝する技術を狙っているという話もあります。
もし、次期スープラがトヨタとBMWの共同開発で、それぞれのブランドでリリースとなれば日米だけでなく、ヨーロッパも含めて世界中で話題になりそうです。
(塚田勝弘)