発売1月で3万3000台受注のホンダ・ヴェゼル3つの高評価とは?

フィットをひと回り大きくしてクロスオーバー化したようなホンダ・ヴェゼルですが、日産ジュークよりもサイズが大きいためもあり、今後増えるはずのライバルよりも広さと積載性、そしてハイブリッドを擁する燃費もアドバンテージがあります。

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12月20日に発売されたヴェゼルですが、1月31日現在の受注台数が3万3000台超と絶好調で、SUVでも4WDは約3割とホンダの狙いどおり「新時代のスペシャリティカー」として捉えている層が多いといえるでしょう。

評価ポイントは、下記のとおりです。

●美しく流麗なフォルムのエクステリアデザインと上質でパーソナルな空間を創出したインテリア
●国内クラス最高となる27.0km/Lのカタログ燃費
●ホンダ独自の「センタータンクレイアウト」による後席空間

となっています。

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予想どおりハイブリッドが人気で82%、ガソリン車は18%になっています。

■俊敏なハンドリングと改善の余地ある乗り心地【ホンダ・ヴェゼル試乗記02】
https://clicccar.com/2014/02/02/245589/

■エコランもスポーツ走行も自由自在【ホンダ・ヴェゼル試乗記01】
https://clicccar.com/2014/01/30/245341/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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