東京モーターショー2013にて、新しくスピンドルグリルを与えられた姿で、さり気なくブースに飾られていた、レクサスCT200hのマイナーチェンジが発表されました。
レクサスのアイコンである「スピンドルグリル」を得ただけでなく、前後のバンパー形状を変更。よりワイド感、踏ん張り感を強調した造形となっています。あわせて16インチ、17インチホイールの意匠も変更されました。
また、スポーティグレード『F SPORT』の専用装備を充実させています。スピンドルグリルをメッシュタイプとしているほか大型リヤスポイラーを装備。ブラックルーフも新設定されています。
そのほかボディのスポット打点を増やしたり、たわみを抑える構造接着剤などを採用したりすることで、ボディ剛性を強化。フロントピラーやリヤコンビネーションランプにエアロスタビライジングフィンを追加、エンジンアンダーカバーなどには整流フィンをプラスするなど空力性能も高めています。
ボディカラーは全11色、インテリアは80パターンから選べるという新生CT200h。メーカー希望小売価格は、356万円~448万円(消費税5%込)となっています。
(山本晋也)