東京モーターショーの「生着替え」で注目を浴びたKOPEN(コペン)。スマホのカバーを気分に合わせて変えるように、外板を自在に変えられる点に注目が集まりましたが、オートサロンでは3台の参考出品車を出展しています。
クロムレッド調のエクステリアがスマートな「KOPEN future included Rm1」は、3台の中では最もクオリティを重視し、現実的な印象。「初代」コペンもセルシオ並みの5層の塗装で評価されただけに、スタイリングや走りだけでなく、質感もひとつのテーマだと考えられます。
「KOPEN future included Rm2」は、オレンジのアクセントが目を惹くリアルカーボンパネルをまとったレーシーなモデルで、走りのイメージを引き上げる役割を担っています。
そして、最もKOPENらしいのが、異なる素材を組み合わせたようなボディが印象的な「KOPEN future included Xm1」で、迷彩色を彷彿とさせるカーキカラーがいままでのオープンカーにないタフネスぶりを主張しています。
なお、2月10日まで「KOPEN future included Xmz」の商品化時の名称を公募していて、オートサロンブース内や下記の特設サイトでも詳細を確認できます。
■ 新型コペン公式プレスサイト
(塚田勝弘)