事前情報の通り、2014年1月13日に開幕する北米国際オートショー、通称デトロイトショーにてレクサスが発表するハイパフォーマンスクーペ「RC F」の全体像が公開されています。
ベースとなっているのは東京モーターショー2013にてワールドプレミアを果たしたレクサスの2ドアクーペ「RC」。これまでのIS Fと同じく、ベースではV6もしくは直4ハイブリッドのモデルに、5.0リッターV8エンジンを搭載しています。このエンジンの最高出力は450馬力以上、エンジンフードやフロントフェンダーに設けられたエア・アウトレットはその大パワーの熱を放出し、また空力へも貢献する機能美としてデザインされているということです。
空力パーツとして注目なのは時速80キロでせり出してくるくるという「アクティブリアウイング」。10スポークのアルミホイールは19インチとなっています。
インテリアでは、ヘッドレストにエンボス加工で浮かび上がる「F」のロゴが特徴的。4種類用意されるという走行モードに合わせて変化するというメーターパネルにも注目です。
フォトデビューと同時に公開されたムービーでは、アクティブリアウイングの作動シーンを確認することもできます(2分15秒付近)。
■関連記事
【速報】レクサスがデトロイトモーターショーに「RC F」を出展!
https://clicccar.com/2014/01/09/242423/
レクサスの新しい「F」、エンジンフードを公開【デトロイトショー2014】
https://clicccar.com/2013/12/28/241142/
超絶カッコいいレクサスの新作クーペ「RC」【東京モーターショー2013】
https://clicccar.com/2013/11/20/236938/
(山本晋也)