軽自動車ブランド別販売、2013年はダイハツが7年連続のトップに

新車販売のうち、いまや4割に迫る軽自動車。2015年4月以降に購入する新車に限り、軽自動車税が1.5倍の年額1万800円に引き上げられることになり、この勢いがどこまで続くかは不透明ですが、それまでには購入しようと考えている方も多いはずです。

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全国軽自動車協会連合会によると、2013年の軽四輪車総台数でブランド別トップに立ったのは66万186台のダイハツ。シェアは前年よりも2.1%下げましたが、31.2%で7年連続トップを確保しています。

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2位は62万2416台でスズキ、3位はNシリーズが絶好調のホンダで40万7050台と続いています。

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1位:ダイハツ 66万186台(シェア31.2%/2.1%マイナス)

2位:スズキ 62万2416台(シェア29.5%/6.4%プラス)

3位:ホンダ 40万7050台(シェア19.3%/26.7%プラス)

4位:日産 18万5931台(シェア8.8%/21.3%プラス)

5位:三菱 8万3852台(シェア4.0%/4.7%プラス)

6位:マツダ 5万7986台(シェア2.7%/10.2%プラス)

7位:スバル 5万4844台(シェア2.6%/21.3%マイナス)

8位:トヨタ 4万620台(シェア1.9%/6.1%マイナス)

三菱との共同会社でデイズなどをリリースした日産も21.3%と大幅にアップしている一方で、2012年に軽自動車生産から撤退したスバルは21.3%と大きく下げており、さらなるテコ入れが必要になるかもしれません。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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