近頃、国産/輸入車問わず、カラーバリエーションに「オレンジ」色を採り入れているクルマが増えており、何れも人気作となっています。
目立つ色だけに、どんなモデルにも用意されているという訳では無く、現状ではSUVやスポーツカーなどに多くみられるようです。
以下のクルマ達が代表例で、発売時のテーマカラーとなっているケースも。
■VW クロスポロ (2010年6月発売)
■トヨタ FJクルーザー (2010年12月発売)
■トヨタ アクア (2011年12月発売)
■トヨタ86 (2012年4月発売)
■ホンダ フィット (2013年9月発売)
そして1月8日に発売されるミニ「FJクルーザー」的なスズキ ハスラーにも「オレンジ」モデルが設定されており、既にヒットの予感を漂わせています。
一般的に普通のセダンに採用されるケースはレアなことから、「自己主張」が強いクルマでないと似合わない色なのかもしれません。
ちなみにオレンジを好む人は色同様、暖かい心の持ち主が多いそうで、「目立ちたがり屋」、「誰にでも愛される人柄」、「お人好し」、「人懐っこい」、「社交的」、「サービス精神旺盛」、「孤独が嫌い」といった傾向が有るそうです。
またデザインセンスが有り、整理整頓好きで、職業としては男女共に建築家、デザイナー、エンジニア、スポーツ家が多いとか。
クルマの場合も明快なキャラクターを持ち合わせている場合に設定されるケースが多いようで、裏を返せば開発陣が自信を持って送り出すモデルとも言えそうです。
作り手に自信が有るから「オレンジ」を設定するのか、「オレンジ」が有るから人気が出るのか… 難しいところですが、もしかするとその両方なのかも。
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