スバル・インプレッサは、販売好調なマツダ・アクセラと同じ欧州セグメントでいうところのCセグメントに属します。
今回設定されたインプレッサの「2.0i-S Limited」、「2.0i-S Limited EyeSight」は、インプレッサのスポーティグレードである「2.0i-S」および「2.0i-S EyeSight」に、サテンメッキドアミラーやクロームメッキドアハンドルなどを用意し、エクステリアの質感を高めた特別仕様車。
絶好調といえるスタートを切ったライバルへの対抗策かどうかは分かりませんが、インテリアには滑らかな触感が魅力の「ブラックアルカンターラ」という専用シート、専用ドアトリムを採用し、外観同様にクオリティをアップ。
さらに、本革巻ステアリングホイールをはじめ、ピアノブラック調加飾パネルとシフトブーツからなる本革巻セレクトレバーにもレッドステッチを施すことでスポーティムードを高めています。
価格はインプレッサSPORT/インプレッサG4の「2.0i-S Limited(2WD)」がベース車から3万15000円高となる204万7500円。
インプレッサSPORT/インプレッサG4の「2.0i-S Limited EyeSight(4WD)」も3万15000円高の238万3500円という設定になっています。
(塚田勝弘)