2014年度の税制改正で注目されていた軽自動車税は、2015年4月以降に購入する新車に限り、現行の1.5倍にあたる年1万800円に引き上げられることになりました。
現在、年7200円の軽自動車税と比べて倍近くになるため、軽自動車の購入を考えている方は引き上げられる前に購入したいところです。
そんな購入を考えているあなたに、2014年中に販売を予定しているオススメ軽自動車を紹介しましょう。
ダイハツ・コペン
先ごろ閉幕した東京モーターショーで次期モデルを示唆するコンセプトカー「KOPEN future included Rmz」「KOPEN future included Xmz」を展示されていましたが、次期コペンはデザイン、着せ替えボディともほぼこのカタチでの登場となりそうです。
いまのところ8月発売が有力とされていますが、現行モデルのユーザーだけでなく新たな層からも注目されそうな1台です。
日産デイズルークス/三菱ekスペース
タントやNボックスに対抗するため日産・三菱設立の軽自動車事業会社「NMKV」から2月に販売される予定の日産デイズルークス/三菱ekスペース。
すでにウェブサイトで外観や装備の一部が公開されていますが、広い室内とともにスーパーUVカットガラスやロールサンシェード、軽自動車初搭載となるリアシーリングファンなどの装備で女性のヒキが良さそうなモデルです。
コペンとともに東京モーターショーでコンセプトモデルが来場者から大きく注目されたホンダの軽オープン。
来年末に市販されそうですが、モーターショー時からデザインはわりと変わる可能性があると言われています。
車名とともに市販時にどのようなカタチで登場するか、2014年で一番注目される軽自動車になりそうです。
【テヅカ・ツヨシ】