ホンダ「ヴェゼル」画像ギャラリー3 -ボディカラーは全8色、インテリアは4パターン

全長4295mm、全幅1770mm、全高1605mm、ホイールベース2610mm というグローバルにはコンパクトSUVにカテゴライズされるボディとなるホンダのニューモデル「VEZEL(ヴェゼル)」ですが、センタータンクレイアウト・プラットフォームの恩恵を受け、インテリアはゆったりしたサイズ感になっています。これがスペシャリティSUVという所以なのでしょうか。

ボディカラーもスペシャリティカーらしいもの。ヴェゼルに用意されるエクステリアカラーは全8色。新色となるのが、ルーセブラック・メタリック、モルフォブルー・パール、ミスティグリーン・パールの3つ。いずれもタフとエレガントをバランスさせるのが狙いで、SUVにありがちな鮮やかな原色系はあえて避けているのも個性的といえます。そのほかホワイトオーキッド・パール、アラバスターシルバー・メタリック、ティンテッドシルバー・メタリック、プレミアムディープロッソ・パール、クリスタルブラック・パールが用意されています。

インテリアカラーは4タイプ。ソフトパッドとシートをブラックに、センターコンソールなどはピアノ調ブラックにしているのが「ブラック」。その光沢あるインテリアはそのままにシートを柄のついたファブリックとレザーのコンビ仕様としたのが「パッションブラック」となります。またダークブラウンを基調に、オレンジブラウンのソフトパッドをあしらった「ジャズブラウン」はヴェゼルのオリジナリティといえそうです。さらにメーカーオプションとして伝統的なパンチングレザーを使ったインテリアパッケージ「ブラックレザー」も用意されています。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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