メルセデス・ベンツ新型「Cクラス」画像ギャラリー ─100kgダイエットのコンパクトセダン

そろそろフルモデルチェンジと噂になっていた、メルセデス・ベンツCクラスがデビューしました。メルセデスのコンセプトセダンとして、快適な乗り心地やアジリティ溢れるハンドリングといったCクラスにとっては当たり前の要求に応えながら、最大で100kgの軽量化を実現し、空力性能も改善させたボディや高効率なパワートレインによって燃費性能を向上。新しいコンセプトセダンのベンチマークといえる仕上がりとメルセデスも自信を持って送り出す一台です。

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全長4686mm(旧型比+95mm)、全幅1810mm(同+40mm)、ホイールベース2840mm(同+80mm)。ボンネット上にスリーポインテッドスターを掲げる「エクスクルーシブ・ライン」とグリル内に大きなスリーポインテッドスターを与えられた「AMGライン」と2つのフロントマスクが用意されています。

ローンチの段階で用意されるパワートレインは、2.2リッター4気筒ディーゼルと1.6リッター/2.0リッター直噴ガソリンという3種類のエンジンですが、将来的には245kWの6気筒ガソリンエンジン、4気筒ディーゼル/ガソリンと20kWのモーターを組み合わせたハイブリッドなども予定されているといいます。

サスペンションはフロント4リンク、リヤ5リンクという新設計のもので、このクラスとしては珍しいエア・サスペンションも用意されるということです。

なお、ドイツ本国での価格は税込33,558ユーロ(約475万円)~、となっています。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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