「日本流行色協会」レクサスISのソニックチタニウムに決定!【オートカラーアウォード2014】

毎年、東京渋谷区にある文化学園大学で行われる、日本流行色協会が主催する自動車カラーデザインコンテストの「オートカラーアウォード」ですが、大賞をはじめ各賞が決定しました。

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グランプリに輝いたのは、レクサス「IS 300h」の「ソニックチタニウム(エクステリア)」、「トパーズブラウン(インテリア)」。

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受賞理由は、「ザ・クルマ」の色の美しさ、強い金属反射を特徴とする塗装技術であるソニック技術で明暗のグラデーションを効果的に表現したとのこと。

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準グランプリは、日産の「キューブ15Xロルブーセレクション」で、エクステリアは「スオミブルー」、インテリアカラーは「ロンブー」となっています。

時代の価値観やライフスタイルを先鋭に表現した優れたカラーデザインに贈られる「ファッションカラー賞」、家電などプロダクツメーカーのデザイナーにより選ばれる「プロダクツCMFデザイナーズセレクション」のダブル受賞となったのは、フォルクスワーゲンの「ビートルカブリオレ60’s」で、エクステリアは「デニムブルー」、インテリアは「ブラック&アトランティックブルー」。

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クルマのデザイナーによって選出される「オートカラーデザイナーズセレクション」は3部門あり、エクステリア部門はスバル「XVハイブリッド」の「プラズマグリーン・パール(エクステリア)」、「ブラック+シルバーアルカンターラ(インテリア)」が選ばれています。

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インテリア部門と企画部門をダブル受賞したのは、スズキの「アルト・ラパン・ショコラ」で、「シャンパンピンクパールメタリック(エクステリア)」、「マルーン×アイボリー×レッド(インテリア)」。

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審査会場となる文化学園大学の学生の代表が選出する「文化学園大学セレクション」は、スバルの「スバルBRZプレミアムスポーツパッケージ」の「ダークグレー(エクステリア)」、「ブラック+タンレザー(インテリア)」が受賞しています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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