2011年11月に日本に上陸したシボレー・ソニック。コンパクトながら凝縮感のある存在感のあるデザインが魅力で、11月30日からすでに改良後モデルが発売されています。
シボレーのブランドコンセプトである「Coolで、Funで、Freedomなライフルスタイル」を演出するためのインフォティメイト・システムの強化が主で、最大の注目点は、シボレーとインターネットラジオ「TuneIn」とのコラボです。
標準装備の「TuneIn」アプリから世界のあらゆるジャンルの音楽を楽しめるだけでなく、ニュース、スポーツなどの最新情報をチェックできます。
インパネにはタッチパネルの「シボレー・マイリンク」という7インチのカラータッチスクリーンディスプレイを搭載し、写真/動画/電話/スマートフォンリンク機能を用意するほか、USBポート/AUX IN/Bluetooth機能を標準化。
エクステリアでは、フロントフォグランプ、ウィンカーランプを内蔵したドアミラー、ボディ同色のリヤスポイラー(スポーツラインと共通)、オートライト機能付ハロゲンヘッドランプが標準装備されています。
インテリアでは、アーティフィシャルレザーステアリング、電話/オーディオコントロールスイッチを備えたステアリングの装備のほか、カスタムスピーカーシステムを4個から6個に変更、運転席パワーウインドウにワンタッチ(アップ/ダウン/挟み込み防止)機能を追加。
価格は「シボレー・ソニックLT」が198万円、「シボレー・ソニック・スポーツライン」が229万円です。
(塚田勝弘)