「人とのかかわりに着目した展示」という三菱ふそうブース。プレスデー初日におこなわれたプレスカンファレンスには、Berryz工房のももち(嗣永桃子さん)が登場。ももち(ワンピースまでトラックとコーディネート済)が手に持っているペーパークラフトの実車が、三菱ふそうブースの注目モデルです。
Canna(カンナ)と名づけられたこのトラックに込められているのは、「働くプロの女性にとって魅力的なトラックメーカーになりたい」という同社の願い。三菱ふそうの女性社員9人がプロジェクトを立ち上げ、女性の視点に立ち、外観デザインから内装に至るまでコーディネートしたのだとか。
それから、会場に行ったら絶対に絶対に乗って体験しておきたいのが「エアロクイーン Premium Cruiser」です。
シートは完全独立の左右2人掛けで、雰囲気はまるで飛行機のビジネスクラス。大きなシートをゆったりと配置しているから、通常仕様では55人となる乗車定員は、なんとなんと、わずか13人ですよ! おぉ、なんと贅沢なスペースの使い方!
バス旅行に出かけるなら、こんなバスがいいですね。
(工藤貴宏)