100万円以下の販売を目指す超小型モビリティEV【東京モーターショー2013】

高山自動車のブースに展示されているカワイイ車両は超小型モビリティの105号。これは複数の会社がジョイントして開発したものです。福井の会社がモーターを供給し、石川の会社がクルマづくりをし、エレクトロニクスは富山の会社が担当しました。

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ユニークなのは、シャシーだけでも販売し、そこにユーザーが好みのボディを架装できるというシステムを考えていることです。基本的にはスチールのパイプフレームで、鉛バッテリーを使用し、リヤにモーターを搭載します。これで航続距離は50kmくらいを想定しています。

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そして、スポーティな外観のオープンボディの102号も展示されています。

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いずれも100万円を切る価格で発売したいとのこと。自治体や観光地などで、街中で温室効果ガスを排出しない車両として活用してほしいということです。

(まめ蔵)

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まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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