10万kmまであと2000km! 気になる日本のゴール地点は?【FORESTERLIVE】

ついに、日本でのキャラバンがスタートしました!

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フォレスターライブは、1年間かけて世界5大陸10万kmを走破しながら、新型フォレスターの高い性能を実証していく壮大なプロジェクト。昨年11月13日にオーストラリアをスタートし、同じ車両でこれまで欧州(ユーラシア)、アフリカ、南アメリカ、北アメリカと5大陸を走ってきました。

そして、ファイナルステージが日本。
キャラバンカーのフォレスターはこれまで約9万8000kmを走り、残り約2000kmを日本で走ってゴールを迎えます。
10月23日、日本でのキャラバンがスタートしました。

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前々回のエントリーで「日本でのスタート地点は稚内か鹿児島では?」と予測したクリッカー。
果たして日本でのスタート場所に選ばれたのは、福岡でした(鹿児島と同じ九州なので半分正解!?)。

キャラバン隊によるツイッターの書き込みを見ると、山陽自動車道を通り抜けて昨晩は大阪に到着したみたいですね。

ゴール地点も発表されました。
ゴールは富士山麓とのこと。残りあと4日、無事完走を祈っています。

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1年のキャラバンを通じて、オーストラリアやアフリカの荒野や北欧の雪道から過酷なサーキットまで「世界各地の道」を知ったフォレスター。これまで走破した道に比べれば、整備の行き届いた日本の道はごくごく簡単に走れる場所だと思います。しかし、世界を知っているからこそ改めて日本の道を走って理解できることもあるでしょうね。

過酷な道と言えば、その暑さ(悪条件)ゆえに世界中の自動車メーカーが開発テストに訪れる場所がアメリカにあるデスバレー。フォレスターライブのキャラバン隊は、北米移動中にそのデスバレーを訪れて実証映像を撮影しています。

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その実証映像が公開されました。もちろんメインはフォレスターの高い走行性能ですが、日本ではありえないその壮大な風景も要チェックですよ。

FORESTERLIVE  http://foresterlive.com

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(工藤貴宏)

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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