空飛ぶクルマ、ついに飛行に成功したが…【動画】

「空飛ぶクルマ」というジャンルは、昔からSFの世界では憧れの乗り物ですね。現実世界でも試作機がときどき作られますが、なかなかクルマっぽい形と飛行性能の両立がむずかしいようです。

当サイトで紹介したPAL-V ONEはだいぶヘリコプターっぽいですし、TF-Xはこの形のままではまず飛べないでしょう。やはり揚力を得るためには、胴体は小さく(軽く)、翼はかなり大きくないといけないわけです。しかし最近、前から見るかぎり、意外とクルマっぽい「空飛ぶクルマ」が登場しました。

 AEROMOBILE_01

これはスロバキアのAEROMOBILE2.5とかいう試作機です。真正面から見ると、けっこうクルマっぽいです。横から見ると、だいぶちがいますが。

 AEROMOBILE_02

翼は収納式(折り畳み式?)で、広げるとけっこうな長さになります。実際に飛行しているシーンが出てきますが、なんかちょっと危なっかしいですね。これは乗りたくないです。

(まめ蔵)

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まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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