クラリオン「Smart Access」68のアプリを導入予定【CEATEC JAPAN 2013】

Googleの音声認識技術とGoogleプレイスを活用することで、クラウド型音声認識検索機能「Intelligent VOICE(インテリジェントボイス)」を送り出したクラリオン。来年には対話型の音声認識技術を投入するという発表もありました。

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基幹となる自動車向けクラウドサービス「Smart Access(スマートアクセス)」対応ナビですが、スマホと連携することで現在は、SNSや天気、インターネットラジオなどが可能なほか、SDメモリーカード経由で同乗者の人数に応じてガソリン代や高速代を割り勘計算できる「新ドライブでワリカン」、文字どおりの「トイレサーチ」や「道の駅サーチ」、「e燃費」、「駐車場満空情報」など多彩なアプリが使えます。

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さらに今後は、全国FMラジオを楽しめる「ドコデモFM」、最新ヒットランキングが聴き放題の「ListenRadio」、日本初のメジャーレコード会社の最新・ヒット曲が聴き放題の「FaRao(ファラオ)」などもクラリオンの「Smart Access」で対応できる予定で、さらに日本向けとして68ものアプリが用意される予定だそうですから、車内エンターテイメントを重視する人は見逃せません!

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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