アイルトン・セナの鈴鹿最速ラップをCGで再現した「3D-View」

今年のF1日本グランプリ・ウィークも10月10日からと迫っていますが、舞台となる鈴鹿サーキットのコースレコードを持つのは、2006年のフェラーリ248 F1が記録したミハエル・シューマッハ。今回CGで甦ったあの1989年のF1日本グランプリ予選。セナはいま思えば晩年ですが台頭著しいシューマッハを抑え込み、時には抑えるのに苦労したこともある不世出の天才ドライバー、アイルトン・セナです。

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セナが当時の最速ラップを記録した際のアクセル開度やエンジン回転数、車速の変化などの走行データを解析することで再現したエンジン音と3DのCG技術により甦らせた走行軌跡までも楽しめるWEBコンテンツ「3D-View」をインターナビのWEBサイト「「dots lab by internavi」で動画などとともに公開しています。

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また、同コンテンツはHondaの「Ayrton Senna 1989」プロジェクトの一環として製作されたもの。すでに、同プロジェクトでは、アイルトン・セナの当時最速ラップを音と光の演出で再現したムービー「Ayrton Senna 1989」や、MP4/5のサウンドを愛車に同期させドライブを楽しめるiPhone4アプリ「Sound of Honda」もすでに公開されていますので要チェックです。

■インターナビ「dots lab by internavi」
http://www.honda.co.jp/internavi-dots/dots-lab/senna1989/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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