マツダ「フレアワゴン」が衝突被害軽減ブレーキを全車に標準装備

スズキ「スペーシア」のOEMモデルである、マツダの 軽自動車『 フレアワゴン』と『フレアワゴン カスタムスタイル』が安全装備をグレードアップしたマイナーチェンジを受け、2013年10月17日から発売されることが発表されました。

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マイナーチェンジの注目点は、レーダーブレーキサポート(衝突軽減ブレーキ)、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム:横滑り防止機構)とTCS(トラクション・コントロール・システム)からなる安全装備を全車に標準装備していることです。

また、「フレアワゴン」全車はフロントメッキグリルによりクオリティ感をアップさせたエクステリアとしています。また、ベーシックグレードの「XG」は安全装備の標準化に伴って、14インチタイヤに変更、フロントスタビライザーも与えられています。

メーカー希望小売価格は、フレアワゴンが1,307,250円~1,493,100円、フレアワゴンカスタムスタイルが1,554,000円~1,797,600円となっています。 

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(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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