ジャガー・ランドローバーがハイブリッド式EVを開発へ!

こちらは一見すると見慣れたレンジローバー・イヴォークですが、次世代ハイブリッドとEVのパワートレーンの技術開発に使われているもので、「Evoque_e」と名づけられた研究プロジェクトが発表されました。

2013_RRE_Evoque_e_Project

ジャガー・ランドローバーだけでなく、英国内の産業やサプライヤー、主要大学の協力を得て推進するという英国の威信をかけたプロジェクト。

12の産学パートナーが決定しており、ザイテック・オートモーティブ、GKNドライブライン、モーター・デザイン・リミテッド、AVL、ドライブシステム・デザイン、ウィリアムズ・アドバンスト・エンジニアリング、デルタ・モータースポーツ、タタ・スチール、ブリストル大学、クランフィールド大学、ニューカッスル大学の8つの企業と3つの大学からなります。

次世代パワートレーンとしてマイルド・ハイブリッド式電気自動車(MHEV)、プラグイン・ハイブリッド電気自動車(PHEV)、フル・バッテリー式電気自動車(BEV)の3台の研究車両を開発する予定。

Evoque_e02

既存の市販車のアーキテクチャをベースとした変更可能で、互換性のある技術プラットフォームの開発が狙いで、つまりPHVやEV専用設計ではないプラットフォームでも最新のエコカーを作れるということになります。

そうすれば、コストダウンになるのはもちろん、重量の低減や素材の持続的な使用も可能とのことで、英国自動車界の逆襲がこれから始まるかもしれません。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘

塚田勝弘 近影
1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。クルマ、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。