レクサス「LF-NX」フランクフルトショーで公開のSUVコンセプト

2013年9月10日に開幕するフランクフルトモーターショーにおいて、レクサスが出展するコンセプトカーの正体が判明しました。それがコンパクトクロスオーバーSUVの「LF-NX」です。

lexus_lfnx1309_01

スピンドルグリルやL字型のクリアランスランプといった最新のレクサスらしいデザインアイテムを備えて存在感を高めながら、全長4.7m以下のコンパクトなボディとして、新しいレクサスユーザーの開拓を担うコンセプトカーです。

インテリアでは、コントロール系にフリック操作などで入力できるタッチパッド型リモートタッチを採用しているのが新提案となっています。

lexus_lfnx1309_05

パワートレインは、2.5リッター4気筒ガソリンエンジン+モーターのハイブリッド。駆動方式はFFまたはAWDを想定しているそうです。

レクサス「LF-NX」ボディサイズ
全長:4640mm
全幅:1870mm
全高:1630mm
ホイールベース:2700mm

■関連記事
レクサスがフランクフルトで謎のコンセプトカーを発表
https://clicccar.com/2013/08/21/228461/

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる