14年ぶりにフルモデルチェンジをしたスズキの軽トラ「キャリイ」が、日産と三菱自動車にOEM供給されることが発表されています。
まず、三菱自動車は軽トラ・軽バンの「ミニキャブ」シリーズの生産を2013年度内に終了、その後はスズキからOEM供給を受けることを発表しています。
当然ながら、これまで三菱自動車の軽トラ「ミニキャブ」を「NV100クリッパー」として販売してきた日産も、供給元をスズキへチェンジ。また、軽ワゴンのOEMについても合意したことが公表されました。
なお、三菱の電気自動車「ミニキャブMiEV」シリーズについては、引き続き開発・生産されるということです。
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(山本晋也)