ジャガー「XJ」全車にアイドリングストップ装備の2014モデル登場

ジャガーのフラッグシップ・サルーン「XJ」の2014年モデルが発表されました。エリアによって販売される仕様は異なるということですが、ダウンサイジング指向の2.0リッター4気筒ターボからXJR用の550馬力・5.0リッターV8スーパーチャージャーまで7種類のエンジンが用意されています。

2014年モデルからは4気筒ターボにもインテリジェント・ストップ/スタート機構が備わり、ジャガーXJ全車がアイドリングストップするようになります。これにより、4気筒ターボのEUモード燃費は8.5L/100km(11.7km/L)となっています。

駆動系では、寒冷地向けのインテリジェントAWD機構は、3.0リッターV6ガソリン・スーパーチャージャーにオプション設定されていますが、基本的には8速ATと組み合わされたFRとなっています。

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注目は、リヤシート周りの快適性・エンターテイメントが強化されていることです。内装の形状によりヘッドスペースを拡大、ビジネステーブルなどの装備も充実。さらに、リヤサスペンションのセッティング変更により乗り心地も向上しているということです。大型タッチスクリーンによるエンターテイメントシステムパッケージやプレミアムメリディアンオーディオといった装備も充実しています。

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7種類のエンジン出力は以下の通り、大きくは変わっていません。そして、仕向地ごとに最適なパワートレインを提供するとアナウンスされています。

2.0リッター4気筒ターボ(240PS/5500rpm 340Nm/2000-4000rpm)

3.0リッターV6スーパーチャージャー(340PS/6500rpm 450Nm/3500-5000rpm)
3.0リッターV6ディーゼル(275PS/4000rpm 600Nm/2000rpm)

5.0リッターV8自然吸気(385PS/6500rpm 515Nm/3500rpm)
5.0リッターV8スーパーチャージャー(470PS/6000-6500rpm 575Nm/2500-5500rpm)
5.0リッターV8スーパーチャージャー(510PS/6000-6500rpm 625Nm/2500-5500rpm)
5.0リッターV8スーパーチャージャー(550PS/6500rpm 680Nm/2500-5500rpm)

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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