助手席に乗れるレースマシンとスーパーカー「インタープロト」に感動!

腕を磨きながらイコールコンディションでシリーズ戦を戦うことができるインタープロト。

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オーナーは自らハンドルを握りながら、プロドライバーを雇いながらテクニックを伝授する事ができるというちょっと他にはないレースシリーズとなっています。詳しくは過去記事へ(https://clicccar.com/2013/06/26/223628/)。

今回、clicccarのステッカーを貼っていただくのは、チーム「MYZ」。ジェントルマンドライバーのRYUBI氏はカートでFSWを知り尽くしているという実力派、プロドライバーは里山勉選手。

車両には、clicccarステッカーのほかに、痛車風のオリジナルキャラ「のら娘」、

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さらにはレースクイーンの七海ちかさん(左)、霧島なな葉さんもいる本格チームです。

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今回も、クリッカー読者3名に同乗走行を楽しんでもらいました。

皆さん、走り終えたときには感動で無言、もしくはニコニコ顔で本物のレースマシンから降りてくるのです。

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本日はウェットだったため、ある意味迫力も大きかったかもしれませんね。

ジェントルマンドライバーのRYUBI氏(左)は、前述のように富士スピードウェイはカートで熟知しているコースとのこと。

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今回も、決勝レースでは2位の表彰台に乗るというまずまずの結果に。

そして、インタープロトが開催される日には、スーパーカーの同乗走行も同時開催。先着申込で滅多に見る事すらできないこんなクルマの助手席に乗れるかもしれません(車両は変更の可能性あり)。

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関谷正徳氏が日本のモータースポーツの発展のために身体も私財も貼ってプロデュースするインタープロト。総合的に楽しめるものになっていますので、これからもドンドン、盛り上げていってもらいたいものです。

(小林和久)

 

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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