ホンダ・フィットシャトルが一足先にマイナーチェンジ

2013年9月にホンダ・フィットの大胆なフルモデルチェンジが予告されていますが、一足早く「フィットシャトル」がマイナーチェンジです。

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まず、1.3リッターi-VTECエンジンとIMAハイブリッドを搭載する「HYBRID-C」グレードが、26.2km/LへとJC08モード燃費を向上させています(その他のハイブリッドグレードは25.2km/L)。

内外装では、フロントバンパーとグリルの意匠を変更、上級グレードには本革巻シフトレバーを採用したほか、シートヒーターやリヤセンターアームレストも標準となっています。「HYBRIDスマートセレクション」グレードにはパドルシフトや15インチアルミホイールも標準装備されました。

安心面では、ヒルスタートアシストとセキュリティーアラームを全グレードに標準としています。

パワートレインは、1.5LガソリンがFF(CVT)と4WD(5AT)、ハイブリッドはFF(CVT)のみ。ボディカラーは、新色のピュアアクア・メタリックほか、アラバスターシルバー・メタリック、ポリッシュドメタル・メタリック、プレミアムホワイト・パール、クリスタルブラック・パール、プレミアムディープロッソ・パール、プレミアムディープモカ・パールメーカーの全7色。

希望小売価格は、ガソリン車が1,640,000円~1,945,600円、ハイブリッドが1,840,000円~1,990,000円となっています。 

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(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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