メルセデス・ベンツが「最高の自動車」を目指して開発したという新型Sクラスが、ついに日本上陸開始。2013年10月1日より予約開始、11月上旬からの納車を予定しています。高級サルーンとしては、はじめてエントリーモデルにハイブリッドを用意したというのも話題のひとつです。
その最廉価グレードとなるS400 ハイブリッド(右ハンドル)でも1090万円という価格は、まさに「最高の自動車」に相応しいプライスといえましょう。そのほかのグレードは、S400 ハイブリッド エクスクルーシブ(右ハンドル):1270万円 S550 ロング(左/右ハンドル):1545万円 S63 AMG ロング(右ハンドル):2340万円 S63 AMG 4マチック ロング(左ハンドル): 2340万円となっています。
最上級グレードとなるS63 AMGには、ステレオカメラによって前方の路面状況を読み取り、それに合わせてサスペンションを瞬時に最適化するという「マジックボディコントロール」という新機能も備わっているというSクラス。また、すべてのライト類をLED化しているのも最新・最高の自動車というイメージを高めています。
(山本晋也)