ランボルギーニで焼くBBQ!?【動画】

今日は、クルマを使ったバーベキューのやりかたをご紹介しましょう。まぁソーセージを焼くだけなんですが、この方法を使えば、炭も薪もなく、バーベキューができちゃいます。その方法とは? アヴェンタドールのマフラーから出るアフターファイヤーを使うのです。

After_Fire_BBQ_01

とはいえ、まともなクルマだったら、スーパーカーといえどもこんなアフターファイヤーはまず出ません。だいたいアクセルOFF時に未燃焼ガスがいっぱい出ないと、こんなには火は出ませんからね。まともなセッティングじゃないわけです。触媒を外して、アクセルOFF時にも燃料を適度に噴いてやるように、エンジンコンピューターのマップを書き換えてやるとこんな火が出やすいんじゃないかと思います。このアヴェンタドールもECUをアップグレードしてあると書いてあるので、特殊なセッティングにしてあるんでしょう。意外とキレイな青い炎が出てるのが珍しい気はしますが。

 After_Fire_BBQ_02

じつは私、マフラーから出るアフターファイヤーにはちょっとうるさいんです。なにせ自動車チューニング雑誌の企画でアフターファイヤー特集をやったことがありますからね。いま考えると、よくもまぁあんな馬鹿げた危険な企画ができたと思います。しかも、日本自動車研究所の総合試験路を借りてやったんですから。15年くらい前、私も日本人全体も今よりもっとバカだった時代です。いい時代でした。

(まめ蔵)

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まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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