工藤貴宏 
終わっちゃいましたねぇ。いや、FORESTERLIVEのことですよ。世界５大陸、１０万キロを１年かけて走り抜く壮大な実証実験のフォレスターライブ。そんなフォレスターライブにとって４つめの大陸である、南米ステージが終わったんです。
南米でのフォレスターの走行距離は、約１万キロ。“南米といえば暑い”という僕らのイメージを覆す旅で、アンデス山脈超えで標高４０００ｍを越える場所を走るなど改めてクルマの偉大さを感じるキャラバンでしたね。南米といえばビーチで布面積の狭い水着とかカーニバルで踊りまくり、というステレオタイプのイメージしか持っていない僕は、南米なのにまた雪道かよ！と、心の中で突っ込みながら毎日レポートを読んでいたのはここだけのナイショです。たぶん、僕のイメージしていた南米ってブラジルとかなんでしょうね。
まあそんな僕の知識のなさはともかく、高地では頭痛に悩まされるなどクルーに高山病の症状が現れる中、クルマはいつも通りに走るなど「クルマよりも人間のほうが環境に適合できない」ということもよくわかりました。
オーストラリアでキャラバンがスタートしてからの総走行距離は７万キロ弱。
フォレスターライブウオッチャーのみなさんは重々承知だとは思いますが、走らせているフォレスターは１台だけで、どの大陸でも同じ車両。多摩ナンバーをつけたシルバーの「ＸＴ」グレードです。
さて、南米を走り終えたフォレスターライブの次のステージはどこか？
次に走るのは、自動車大陸アメリカ（北米）です。
南米終了時の総走行距離は６８５８６ｋｍで、北米にて「７７７７７ｋｍ」のキリ番を踏むのは間違いないでしょう。
というわけで、ここで耳寄りなニュースが入ってきました。
ＦＯＲＥＳＴＥＲＬＩＶＥの公式サイトでは、「キャラバン隊が７７７７７ｋｍに到達する場所を当てる」というプレゼントキャンペーンを実施中。一等賞（もっとも近い場所を予想した人に当たる）はなんと、世界２周旅行。しかも５０万円分の旅行券付き。「世界１周」っていうのはときどきありますが、２周とはすごい！
気づいた人もいるかと思いますが、地球一周は約４万ｋｍ。つまり地球２周は７７７７７７ｋｍに近い距離で、ＦＯＲＥＳＴＥＬＩＶＥの壮大さを実感できるというわけなんですよね。
応募にはＴｗｉｔｔｅｒアカウントが必要で、Ｔｗｉｔｔｅｒ上でピンを打ってエントリーとなります。
ピンは何度でも打ち直し可能。そして、ＦＯＲＥＳＴＥＲＬＩＶＥの公式アカウントでは毎日一回ずつヒントを出してくれるようなので、参考にするといいみたいですよ。ただし、「あくまで参考に！ 役に立つのかは未知数」と書いてあるのはご愛嬌（笑）
キャンペーンサイトはこちら http://foresterlive.com/77777/
FORESTERLIVE http://foresterlive.com
tweet＞＞＞ #foresterlive
（工藤貴宏）
